渋谷で毎週木曜日に開催されるビットコインの集まりに参加してきました。

初めて参加したのは、11月14日の木曜日19時半~。
この時は日本人が初めて6人ぐらい来た集まりになったそうです。通常は数人だったらしい。

で、ビットコインの集まりは、今までは海外の方だけが来ていて盛り上がっていたのが、日本人でも興味を持った人が来るようになった最初の日に私も参加したというわけです。

で、NHKさんが取材に入ると言う情報をビットコインの開催者から伺い急遽2回目に参加したのが、11月28日と言うわけです。

NHKの取材に私も顔出ししたくて日帰りで渋谷に行きました。笑

で、12月4日の21時放送のNHKニュース9で放送されたのが以下です。
1分27秒から私の横顔、そして一緒に行ったAさんが1分32秒にドアップで写り、その後私の指差しが写っています。笑 8分30秒ぐらいなので観てね。

 12月4日(水)放送のNHKニュースウッォチ9では以下を話しています。
--ここから--
 ネット上の仮想通貨であるビットコインが投資の対象となり価格が急騰していることを伝えています。
 理由として、ヨーロッパの経済危機などで世界経済への信用の低下があるだろうということです。
 1年前は1ビットコインが1000円程度だったものが12月に入ってから10万円になっているので100倍の値上がりです。
 私は11月14日に買った分が2倍以上になっています。

 そして、放送では、ビットコインがどのように取引され、使われているか?の事例を見ることができます。
 1つは、30万円が2.6BTC(ビットコイン)になったこと。
 1つは、ビットコインを以前に買っており、その高騰で喜んでいる人。
 1つは、逆に15万円の格闘技教室の授業料を受け取ったのが今は1500万円になって戸惑っている。
 1つは、キプロスの経済危機の事例からお金がビットコインに流れていること。ビットコインはもともとこうした事態を想定して作られた通貨であること。
 1つは、2008年、サトシ•ナカモトと名乗る架空のプログラマーが書いた論文。が発端であること。ビットコインの目的は、国家から独立した通貨を作ること。
 1つは、ビットコインだけで生活する夫婦のアメリカのニュース。財政難に苦しむアメリカでも、ドルを信用できないという人たちが、ビットコインを利用し始めていること。
 1つは、東京•六本木でビットコインが使えること。

 そして、負の側面も伝えています。
 1つは、コカインや偽造パスポートが売り買いされていること。理由は簡単で個人が特定できないからです。
 1つは、ビットコインの価値の保証がなので一度、信用を失えば、すべてがなくなってしまう危険性がある。その時には誰かに責任を問うこともできないこと。

大越健介キャスターは言っています。
「実体経済への不信が生み出したこの幻の通貨っていうんでしょうかね、それが今、投資の対象となって急騰を続けているというのは、やっぱり今の経済の仕組みへの、ある種の警鐘と言ってもいいのかもしれません。しかしこの通貨、もともとはなんの実体もないものだということも、忘れてはいけないと思います。」