Google社の説明「特定のリンクに対して rel=”nofollow” を使用する」というのを説明してみる。

 以下の2つは見た目一緒です。ですが、2つ目の方は、Googleがリンク先を辿らないのです。ソースを見ていただくと分かる状態です。

 1つめ:レスキューSEOへのリンク
 2つめ:レスキューSEOへのリンク

 ここでソースというのがわからない方は、ページの開いているところで、[マウス右クリック]⇒[ページのソースを表示]とか[ソースを表示]クリックで英語の羅列が表示されます。それのことです。

 nofollowタグは、リンク毎に上記のように書いた場合は、そのリンクのみGoogleに登録をさせない(辿らせない)ことになりますが、ページそのものを登録させない方法は、metaタグに書くこととなります。

 ちなみにnofollowが付けられるのは、ニュース配信の発信元企業へのリンク、ブログなどのコメント投稿などです。
 あと、以下の記事も参考になります。
nofollowとは?rel=”nofollow”の利用用途と使い方をまとめてみた
「nofollow」でGoogle PageRankをコントロール
意外と知られていない?rel=”nofollow”について
「SEO対策のターゲットにはならない」Wikipediaが外部リンクにnofollow属性を導入
ソーシャルブックマークサービス「Buzzurl」がnofollow属性を導入

 ただ、ブログのコメント投稿のnofollowを外す方もおられます。考えに一理あるのでご紹介をしておきます。
コメントからnofollowを外しました
外部サイトへのリンクには漏れなく”nofollow”とか、いい加減やめませんか

 なお、chromeブラウザにてnofollowを見える化する方法もあります。
NoFollowをプラグインとして組み込みます。
 以下はこのNoFollowプラグインを組み込んでページを表示させた状態です。Nofollowのリンクは点で四角く囲まれています。
nofollowプラグインを組み込んで表示させた