毎月14日開催の禊カフェの8回目を終えました。
雨が降る中、狭野神社、陶祖神社の境内の掃除をしました。
以下は、7時半~九谷吉臣窯の徳田先生と掃除をしたときの動画と金沢に帰る前にご挨拶の時の動画です。4本が連続となっています。
以下は、禊カフェの中で掃除を終えてからお茶会を開催しますが、そのお茶会で食する和菓子です。
地元の能美市佐野町のお菓子中村屋さんの和菓子です。三代目中村さんがお菓子の説明をしてくれています。
2本のうち、1本目は、11月14日に頂いたお菓子10種類の紹介です。2本目は、狭野神社ご神紋入りの和菓子となっています。
お茶会には、須天熊野神社の宮司でもあり、狭野神社の宮司も兼ねていただいている尾坂正康 宮司さんもお越しいただきました。
いろいろと私の知らない話をお伺いできてとても学びが大きかったです。
【狭野神社】
御祭神は、素戔嗚尊 天照大神 豊受比咩命 そして、神武天皇(ちょっと不確か確認要)も祭られています。神武天皇は、スサノオと似た名前も持っていた。ことなどのお話も伺いました。
--石川県神社庁のページ狭野神社から引用--
由緒は、延喜式内社で嘉祥3年正六位上賜る。加賀歴代藩主の崇敬篤く、特に利常公は自ら祭主となって祭儀を挙げられた。明治5年郷社に列せられ、同32年県社に昇格。同年神饌幣帛料供進神社に指定。同40年神田神社を合祀。大正13年拝殿
--ここまで--
県社と言う県が管理する神社になっていることも初めて理解をした。
また、嘉祥3年と言うのは、850年を指すことから、この850年時点で、称号をいただけるぐらいということは最低さかのぼって50年前には神社がその地にあったということが憶測される。つまり、800年には神社があったとすれば、現在は、2014年として、優に1200年は超えているということになる。それを踏まえて、1200年祭を2016年に催したいとも考えているそうです。