富士通 FMV-DESKPOWER CE50G7 FMVCE50G7のパソコンのハードディスクが、逝かれる寸前であったものを私が止めを刺しました。

今日、お客様のパソコンの指導には3回目の訪問。3台のパソコンのパソコンの1台が、ハードディスクが危険な状態でいつ動かなくなってもしょうがない状態。1台は、ちょっと危険な状態。1台は、、まあ安心できる状態のでした。

ちょっと危険な状態の画面は、黄色で注意と表示されます。
20140213ASPIREノートPC

危険な状態は、赤で危険と出ます。

これは、CrystalDiskInfoと言うツールを使って診断ができます。
ダウンロードは、日本語対応していて、ちょっとこなれていて(最新でなく1つ古くても安定していそうな)、ダウンロード数が多いものとして、CrystalDiskInfo6_1_1-ja.exe を選んでみた。

利用できるOSは、次の通りであり、十分な対応です。
Windows 8.1/2012/8/7/2008/Vista/2003/XP/2000, IE6~ (IE8~を推奨), GDI+

で、私の今回のお客様の3台ともWindowsXPです。

で、ハードディスクが危険な状態のパソコンの環境を整えていました。これは、中古のWindowsXPを購入をし、お客様の環境を引越しすると言う作業であり、ハードディスクを交換するより、まあまあ作業的に楽なのでした。

で、ちょっと危険なパソコンに興味がいき、もしかしたら、スキャンディスクをすれば、だめなハードの部分をふさいでくれてサクサク動くかも知れないという淡い期待でしちゃいました。通常は、30分~1時間ぐらいで終わるのに、2時間が経っても終わらない、最終的には、bitmapの書き込みでループしちゃいました。
で、どうしようもないので、電源ボタン長押しで電源を切って起動させるが、動かなくなっちゃいました。

一応、お客様には動かなくなることも了解の上で作業をしましたし、リカバリCDもあることも、お客様のデータが無くなっても仕方が無いことをご了解して、作業をしたのですが・・・

甘かった・・・。

中古ハードに入れ替えて、リカバリして納品することになりました。

以下、参考になるサイト。
HDD/SSDの健康診断を行うS.M.A.R.T.対応ツール「CrystalDiskInfo」 の使い方
Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technologyには、エラーコードの説明があり、いろいろなメーカーが提供していることがわかります。