ある方から聞かれる。

「神社を特区として認定はしてくれているのか?」
結果は、「無い。」でした。

以下が、調査の結果です。

調査1:「どぶろく特区」では、「石川県羽咋市」が認定を受けている。
 石川県では鶴来町に続いて2つめの認定です。面白いのは、加賀一の宮「白山ヒメ神社」のある鶴来町が1番目で、次は能登一の宮「気多大社」のある羽咋市が2番目とは嬉しい限りです。私が生まれたのは羽咋市ですしね。

調査2:「教育特区」では、「石川県美川町」が認定を受けている。
 美川サイバータウン教育特区と言う。最初は石川郡美川町でしたが、町村合併で白山市美川町になっています。そのできた学校は、アットマーク国際高等学校と言います。
 なお、構造改革特別区域一覧で全国も見てください。1県に必ず1つあるわけではなく、無いところも多いところもあります。

 さて、本題。
 上記のように「○○ 特区」と入れるとその特区があればヒットします。であるのに「神社 特区」ってのはヒットしない=何処にも無い=そんなもの誰も認める処置をしていない。と言うこと。
 私なりに考えてみました。国としては、特定の宗教を薦めるのはダメでした。一応、神道ですしね。

 私も毎月14日に禊カフェってのを開催しています。この神社で実行するイベント禊カフェ=神社の掃除をしてお茶をゆっくりと飲むと言うイベントですが、ある国県市町村のイベントに記事として載せていただこうと思ったら、ダメでした。他の経営者支援のイベントはOKでしたのにという経験もありますしね。