金沢市鳴和町の創作工芸「風流竹あかり(灯籠)」K・A工房代表の岡島昭彦さん(69)の新作発表会(北陸中日新聞後援)が2014年5月13日~20日までの午前10時~午後6時まで、羽咋市川原町のギャラリー雲で始まっているとのことです。
以下、北陸中日新聞に載ったその記事です。
能登の風景 淡く輝く… 金沢の工房代表 竹灯籠 羽咋で新作発表会
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 孟宗竹(もうそうちく)の表面をバーナーで焼き、電動切断工具で加工した。北陸新幹線の新車両かがやきや千枚田、ボラ待ちやぐら、妙成寺の五重塔など能登の風景を表現し、電球色の蛍光灯にかぶせて寝室や廊下などを彩る灯籠作品がメーン。格子模様を壁のコーナーに反射させて楽しむ作品、壁掛けできる花器やはがき立ても並べた。昨年、石川ブランド製品の認定を受けた。
 定年後に始め、工房のK・Aは「年を取らない」を意味する「Keep Aging(キープ・エイジング)」から付けた。購入者からは「温かみがある」「ホッとする」という声が寄せられるという。
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このK・A工房代表の岡島昭彦さんのところには数度遊びに伺いました。

遊びに伺えたのも、お弟子さんの野村秋文さんとのご縁があり、この竹燈籠をネットで販売していきたいとの相談が寄せられ、面白そうと感じたので作り方を見学に伺いました。

その時の動画の1つです。

結果、ゴールデンウイークの5月4日にもく遊りんでの竹燈籠工作教室のお手伝いにも行っちゃいました。笑
以下の動画は、お客様に弟子の野村秋文さんの指導の下、お客様に電気ドリルにて穴を開けていただいているのでした。
お客様は基本的に穴を空けるだけで竹燈籠が完成するのでした。早い人で10分ぐらい。遅くても30分で完成です。遅い理由は明確でデザインに凝り、それを考えている時間です。