2014年4月8日にマイクロソフト社のWindowsXPのサポートが終了した。
なので、サポート終了後は、インターネットに接続したり、メール受信をしたりするとセキュリティの甘いところから、ウイルスやスパイウエアが入り込んでくることとなります。
これはWindowsXPを使い続ければ続けるほど危なくなっていきます。その理由は、WindowsXPのパソコンを利用している人がい続ける限りは、頭の良い悪い事をしようと考える人が、セキュリティホールと言って、セキュリティの甘いところから、ウイルス等を忍び込ませることができるようになっていくからです。サポートが終了すると言うことは、そのセキュリティホールを埋めるソフトの供給がなされないと言うことですのでね。
ただ、今回に限りのサポートはしてくれたりしました。それは、InternetExplorerの脆弱性にだけは対応したと言うことです。これは、良いことなのか悪いことなのか???です。コメントは控えます。
参考アドレス
Internet Explorer脆弱性の対策プログラムがダウンロード可能に――XPユーザーも対象
Microsoft、IE向け緊急セキュリティアップデート公開 – Windows XPも対象
Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム (2965111)
さて、本題です。
私は、WindowsXPは相当気に入っていました。実際に市場でも10年以上使われたOSであり、わざわざその上のOSにする必要性は感じていません。実際にWindows7も私が買ったのではなく、長男のお古をいただいたぐらいですから・・・笑
で、私はWindowsXPのパソコンにとっても愛着があります。日本語で言うと「もったいない」です。
ですので、WindowsXPパソコンの後数年は利用するご提案をしたいと思いました。
答えは、簡単で、Linuxを入れましょう。です。
インターネット接続とメール送受信はLinux(UBUNTU)でして、ネット接続以外の作業(例えば、文書を作ったり集計表を作ったりする)は、WindowsXPにて行うのです。
インターネット接続ソフトは、FireFoxやクロームを使います。
メール送受信は、Thunderbirdを使います。
OS起動時に基本起動として、WindowsXpをメインにするのか? Linuxをメインにするのかを決めておき、10秒ぐらいのOS選択メニューにて10秒間かなキーボードを触らなかったら、メインOSで起動するようにすれば良いわけです。
以下を参考に
UBUNTU LINUXとWindows7を利用している
WindowsXPサポート終了に伴う作業(Ubuntu Linux利用)
Thunderbirdメールの移行 WindowsXp→Linux環境へ